当店のお客様が、SURLY ロングホールトラッカーにて、日本の里100選を旅しています。
その報告を掲載していきたいと思います。


NO1〜NO10

日本の里100選公式HPはこちら
NO1-NO10 NO11-NO20 NO21-NO30 NO31-NO40 NO41-NO50 NO51-NO60 NO61-NO65 NO66-ラスト
にほんの里100 選ツーリング10

昨日道を間違えたが、同じ道を引き変えす気がしない。このまま国道369号線で遠回りとなるが宇陀市を目指すことにする。
国道369から県道22、国道165へ。165号にあった郵便局で深野への道をたずねると、ずっと厳しい上りですよ、自転車では1時間以上かかりますよと言われる。
45分かかって深野へ。深野の集落で出会った人に、この辺りが深野ですか。
にほんの里100選に選ばれたのはこの辺りですかとたずねると、そうです。私が応募した北森ですと言う。偶然とはいえ応募者本人に出会うとは、ビックリだ。
お話をうかがいたいのですがというと、それでは私の家でお茶でも飲みながら話しませんかと言われ、水森さんのお宅におじゃますることに。
水森さんのお宅はいかにも旧家といった門がまえ。築300年以上になるという。お茶とお菓子をいただきながら深野の話をうかがう。
自然の素晴らしさは勿論ですが、この地区の36戸がまとまって活動し、たすけあっている。田畑が集落の中央部にあり、たんぼの土手には住民総出で花の植栽を行っている。
30〜40年前どこにも咲いていたササユリが極端に少なくなってしまったので、ササユリ保存会を結成し、増殖に取り組んでいるという。
この地区はこれまでみてきた里のなかでも、その美しさが抜きんでている。このあと明日香村を目指す。
まず役場に行き、総務課の係員から話を聞く。100選については現場に行って、集落の人がいればそこで聞いてみてくださいとのこと。
今日の宿を紹介をお願いすると電話をかけてくれるがどこも満室。ようやく夕食はできないがそれでよければというところがあったのでお願いする。


写真は深野。

走行距離88、36km。
にほんの里100 選ツーリング9

近江八幡から甲賀市へ
、今日は今回のツーリングで一番気温が高いような気がする。暖かいためか身体の動きがよい。
11時30分に甲賀市役所に着き、商工観光課へ行き、100選のことを尋ねてみる。
応対してくれた係の人の話だと、まだ受け入れ体制ができていないので、現場に行ってみてくださいといわれ、杉谷新田へ行ってみる。
集落のなかに入って、誰かいたら話しかけてみようと思ったが、外には誰もいない。仕方なく集落をあとにしようとするとオバアが庭先にいる。
会釈をしたが、相手は動物園で珍しい動物でも見るような目で私を見ている。
多分ヘルメットをかぶったフル装備の自転車にのったおとこなんかこの集落にはきたことがなかったのだろう。
とても話しかける雰囲気ではないので、集落の写真をとって宇陀市を目指すことにする。ところががひとつ信号を見落とし、日没がせまってきた。
名張の市街を過ぎてしまったので宿も店もない。テントを張るのに良い場所があったので、近くにいた人にここにテントを張っても大丈夫かとたずねると、
運が良いことに、うちの土地だからイイよ、なにかふじゅうなことをがあったら言ってくださいと言われる。とても嬉しい。
水をくださいというと、2リットルのミネラルウオーターをもってきてくれる。
道を間違えたのに、川のほとりの素晴らしいところでキャンプができ、親切な人に出会いラッキーないちにちとなった。




写真は杉谷新田の集落。

走行距離、116、33km。
にほんの里100 選ツーリング8

一昨日近江八幡ユースホステルに電話したところ泊まれるという。どちらからどういうルートですかと聞かれたので、
佐久島から名古屋、桑名、近江八幡の最短ルートだと100km、このルートで行くとこたえると、そのルートだと桑名から
近江八幡の国道421号線がいま通行できないので関ヶ原を通ってきてくれといわれる。関ヶ原まわりでは1日では着かない。
予約はせず、ルートを再検討。1日目は大垣、2日目に近江八幡とする。昨日は佐久島から大垣を目指す。
朝から風が強く、しかも向かい風、平坦な道路なのにスピードにのれない。自転車も調子が悪くフリーのギアの3番目と4番目に変速するとチェーンが踊ってしまう。
ワイアーアジャストボルトをホイール側にカチカチと2コマ回すと正常に戻った。

走行距離101、22km。

今日は大垣から関ヶ原を通って近江八幡へ。関ヶ原までは緩やかな上り坂が延々と続く。
しかもトラックが多く、緊張して走る。時速も8〜10キロと遅いペースだ。彦根に入ってから琵琶湖湖岸道路を走って休暇村キャンプ場へ。
伊豆の土肥以来のキャンプ。すぐに白王、円山に行ってみる。円山ではヨシをトラックに積みこんでいる人たちがいたので話を聞いてみる。
そのうちの西川さんの話しでは、昔はヨシで生活していた人もかなりいたが、中国から安いヨシが入ってくるようになってからすっかり少なくなってしまった。
この地区でヨシで屋根を葺いているのは今では2軒だけになってしまった。うちでは京都でよく簾が使われるので、京都の業者に卸している。
だから手入れをしているが、放置されているところも多い。ヨシは水質浄化に役立つことから、最近環境への取組みが行われるようになってきた。と話してくれる。


写真は白王山、円山とその集落。

走行距離82、83km。
にほんの里100 選ツーリング7

蒲郡からほぼ平坦な国道247号線を走り一色港へ。佐久島へは町営の渡船で30分。二つある港のうち西港で下船。この島での目的は家並みと植生。
港近くの集落では、島民が民家に黒ペンキを塗り、町並みの景観づくりに取り組んでいる。
タイムスリップしたような懐かしい家並みとクルマの通れない迷路のような細い路地、日本の原風景そのものだ。
つづいて東港をめざす。道路沿いには、随所にハマダイコンの可憐な花が咲いている。あっというまに東港に着いてしまった。
まだ13時、次の出港時間は15時、どう時間をつぶそうかと考えていると天気予報どおり雨が降り始めた。
今回のツーリングで初めての雨。乗船するのをやめて、港近くの民宿に泊まることにする。いい休養だ。


写真は佐久島西港近くの路地。

雨で時間があるので、書くのを忘れていた走行距離を書いておきます。
3-26 111、92km
3-27 107、57km
3-28 84、49km
3-29 92、28km
3-30 103、31KM
3-31 88、86KM
4-1 51、11km
4-2 73、37km
4-3 98、87km
4-4 30、65km

にほんの里100 選ツーリング6

スタートから10キロの上り。もうすっかり体が上り坂になれてしまった。そのうちヒルクライムのレースにでてみようかなどと馬鹿なことを考えながら走る。
あとは快調に川売地区の近くまでとばす。久しぶりの長いダウンヒル、気温も昨日までとはうって変わって高いようだ。気分最高。
川売地区に入る手前の農協でにほんの里100選についてたずねると、近藤治啓さんをたずねるとよく話してくれますよといわれ、近藤さんの家に行ってみると、
本人は出かけていて、残念ながらお会いできなかった。奥さんが対応してくれ、お父さんがいればいろいろ話ができるのに、私はよくわからないと言いつつも、
この地区の梅の木は1500本、15戸が梅の仕事をしている。うちは毎年5トンほどの収穫がある。青梅、梅干、ジャムとして出荷している。
忙しいときはシルバー人材センターの会員にお願いしています。出荷するのは完熟してからなので他の農家より遅い6月中旬になるなどいろいろ説明していただいた。
今度は川売の梅を取り寄せて、梅干しと梅ジャムを作ってみようと思う。川売をでて佐久島を目指すも蒲郡で5時30分、目についたビジネスホテルに泊まることにする。
自宅をでてからずっと天候に恵まれ、まだ一度も雨に降られない。そのため日焼けし、たいして高くもない鼻の頭は一皮剥け、ひどい顔で参った。


にほんの里100 選ツーリング5

朝起きて宿の窓から外を見ると南アルプスの聖岳が見える。民宿で屋敷の集落へ行ってみると聖岳とこの本村の展望がいいよと言われ行ってみる。
まだ雪が残る聖岳と急斜面にへばりつくように昨日泊まった民宿のある本村の展望が素晴らしい。国道152号を快調に走り天竜村へ。
快調に走れたのはここまで。またしても根羽村手前10キロまで延々と上り。根羽村役場の振興課長から100選の話をきく。
この村は人口1200人、杉と桧の森林面積が村の面積の90パーセントを占めるという。みどころは月瀬の大杉、ここはぜひ行ってくださいと言われる。
キャンプ場がまだオープンしていないので宿の紹介をお願いする。森林組合の職員の家が農家民宿をやっている。
電話をいれてくれ泊まれることに。ただ奥さんが用事で夜出かけるので夕食はできない。
民宿に着くとご主人が待っていて、月瀬の大杉とスーパーにクルマで案内してくれる。クルマで走っているとどこも森林。森林のなかに村がある感じだ。
宿で夕食を食べようとすると居間のほうで一緒に食べようと言われ、サービスでビール、イノシシの肉、野沢菜を出してくれる。
役場でいい民宿を紹介してくれた。



にほんの里100 選ツーリング4

3月31日川根本町から遠山郷上村下栗を目指すも浜松市水窪(みさくぼ)町で3時30分。商工会で上村までの道路状況と宿泊場所をたずねる。
長野との県境まで厳しい上りで多分20キロちかくある、宿もこの町をでると南信濃町まではないという。
それではこの町のキャンプ場に泊まるというと、オープンは明日から。宿の紹介を頼むと電話してくれるがなかなか急で一人だとみつからない。
4、5件目でやっとみつかる。翌4月1日水窪町をスタート。いきなり20キロの激坂が待っている。峠まで休み休み3時間もかかってしまった。
昨日水窪町に泊まって正解だった。峠を越えてから南信濃町までいっきに下り、ほぼ平坦な道を上村まで。
上村自治振興センターで職員から100選のことを尋ねたがどうもピンこない。あきらめて道路状況と宿泊場所をたずねる。
下栗までは8キロで激坂、自転車ですかと聞いて首をかしげ、厳しいですよと言われる。宿に電話をいれたが3件のうち2件は電話がつながらない。
3件目の民宿も渋っていたが無理にお願いする。民宿まで8キロ、うち6キロは激坂。もう坂はいらない。下栗の里は急斜面にへばりつくように集落と耕地が広がっている。
民宿のオバアの話しでは、お茶、そば、二度いも、コンニャク、雑穀類が栽培されているという。今はここも年寄りばかり、若い人はみんなでていってしまう。
こんなところだからしかたがない。高校も飯田で下宿しないと行けない。親の負担は大変だ。昔は自給自足。
肉は鶏や豚を飼って、それを食べた。米はできないので買った。星が手の届きそうなところに見えるのに雲がでて今夜はだめだね。
明日の朝は南アルプスの聖岳が見えるよなど、今日の泊まり客は私ひとりなのでいろいろと話をしてくれる。料理も最高!



にほんの里100 選ツーリング3

清水市から川根本町へ。役場の産業課鈴木係長から話を聞く。この町は人口8000人、面積19000ヘクタール、そのうち7パーセント、1500ヘクタールが森林。
森林認証を取得している。柿下さんの森は農水大臣賞を受賞下いるので行ってみるといい。ただここから12キロぐらいで上りだという。
泊まるところは決まっているのかと聞かれたので、キャンプ場はないかと聞くと、キャンプ場はいまはまだ開いていないという。旅館を紹介していただき、柿下さんの森を目指す。
1時間ほど上ってやっと着く。手入れの行き届いた森だ。今日まで4ヶ所の里を訪ねたが、覚悟のうえとはいえきつい上りばかりだ。



にほんの里100 選ツーリング2

昨日は今井浜のキャンプ場に泊まり、今日はそこら湯ケ野、松崎を経て石部の棚田に。
国道136号線から棚田に向かう道はクルマがすれちがえできないような道で激坂、松崎に着いたのが11時30分、昼飯は石部でとおもったが、食事のできる店もコンビニもない。
しかたなくこんなこともあろうかと持っていたパンでしのぐことに。激坂を休み休み上り、棚田近くでおばあちゃんに話しかけてみる。もう年だから畑はやってないという。
棚田のことを聞きたいのだがというと、たかはししゅうぞうさんに聞くといい。
今畑にいるよ、行ってみなと言われ、棚田に行くと、年輩の男性二人と若い人が数人農作業をしている。たかはしさんですかと声をかけると、そうですと言う。
棚田をずっと守ってきたのですかとたずねると、自分は遠洋漁業でマグロをとっていた。マグロの仕事を年でやめてから棚田を守る仕事をしている。
民宿もやめるところがでてきてこの地方も観光客が少なくなってしまった。行政も観光資源として一生懸命やっている。
そのため棚田のオーナーも増え、今では100数十組になったという。石積みは崩れないのかとたずねると、もう200年以上たつが、今までそのようなことは一度もなかったという。
すごいものだ。石部からは国道136号線で戸田のキャンプ場へ。このキャンプ場からは近くに日帰り温泉があり最高。


にほんの里100 選ツーリング

熟年自転車ひとり旅 にほんの里100選を訪ねて のスタートを本日ようやくきりました。花粉症になやまされトレーニングもつまずに。
おおよそのコースは太平洋側を南下し、鹿児島から那覇にフェリーで渡り、鹿児島にもどってからは日本海側を北上する予定です。
今日は自宅から多摩川自転車道を関戸橋、関戸橋から鎌倉街道を走り町田市の小野路へ行く。小野路では農作業をしていたしばさきさんと話をする。
彼女は町田の農協を平成5年に定年退職したという。ここに嫁いだころははこの辺り一帯は水田だったが国の減反政策でみんな米づくりをやめてしまって田畑があれてしまった。
最近になって里を見直す動きがでてきてよかったということだった。あとはしばらく世間ばなし。
世間ばなしのほうがおもしろかったが、書ききれないないので、、またの機会にしたい。
次に目指したのは葉山町の上山口。町田から境川自転車道を藤沢まで走り、海岸線を通って上山口の千枚田。ここでは金魚屋さんと話しをする。
彼の話しでは子供のころからくらべるとすっかり棚田が少なくなってしまったという。写真を撮るならあそこがいいよと場所を教えてくれる。
ただ地主がうるさい人なので棚田には入らないようにと言われる。
今日の泊まりは茅ヶ崎のキャンプ場。


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